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私は私が書く文章が好きだ。好きだと思っているからこうして何の見返りもなくブログを書いて流したり、別のアカウントで小説もどきを書いたりしている。
小学校のころから読書感想文とかレポートとか人に読ませる文章は評価されることがなかったが、運動会の思い出であったり個人的な日記などは、文園という市内の同じ学年の生徒の作品の中から選ばれた絵や文章が載る冊子に何度も載った。絵も載ったことがある。小学一年生から中学三年生まで、年三回出されるそれに毎年載っていたと思う。
大学生になってめっきり自分の文を人に読ませることがなくなった。
私の中でレポートは作文とは違う、感情も思い出も含まない冷たい缶詰のような異物。私は作りたてのまだ湯気が立つ文章を人に食べさせたい。
このブログはあくまで個人的な日記、自己満足の試作ばかりなので人に食べていただくものではない。
誰かに料理を作りたい。エッセイでも小説でも私は書ける。
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はてさて、この時期はなんとも年の瀬で皆忙しいだろうが、私も忙しい。
そうすると当然なのだが心の余裕がなくなって、かなりイライラすることが増えた。
例えばPornhub事件。あれはダメだよ。音楽だってmusicFMがあるせいで諸アーティスト達がやきもきしているというのに、許されるわけが無い。もうmusicFMの曲を作ってやろうかと思っているぐらい、よくない。
正当な対価を支払って始めて享受できるものがあるという価値観が減っている。例えば自分はろくに見た目に気を遣わないのに若い女とヤリたがる童貞爺。せめて鼻毛ぐらい切れ。
私は今のところ女だけが恋愛対象だが、本当の恋だの愛だのは目に見えないし人それぞれであるので、今が最終系だとは思っていない。現に中学までは男子と付き合ってみたりして、男女どっちも大丈夫なのかも?と思っていたし、なんなら小学生のとき友達に見せられたレズAVはなんだか気持ち悪くて吐き気がした。
本当に今のところは、顔が好きな男の人は居るけれど別にどうこうなりたい等ちっとも思わないが、もしかしたら半年後10年後どうなっているかは誰にも分からない。だからせめて、いま同性愛なんて無理、って思っている人が、もし気になる同性の友達ができてしまったとき自分を殺さないように、まあそういうこともあるよね、と思っていて欲しいな、と、これはバイト先の高校生の雑談を聞いていて思った話。
リンスを染み込ませている間に久々にブログを書くかあ、といつも通り衝動的にここまで書いてみたが、自分が日々真剣に思うことといえば、女扱いをしないで欲しいということが9割。
何度も色々なところで言っているが、レズはそもそも女を好きな女の総称であって、私は女を好きだけど女ではないから厳密には含まれない。ただ面倒なのでレズでいいです。おっぱいおっぱい。
はい。
これは所謂LGBTQの中でも更に少数派なのだが、自認する性別が不定であるから、女と思っているときはレズだし、男と思っているときはストレートだし、どちらでもないときは......何?という感じなのである。
初めに言葉ありきと言えど、恋愛に関しては前述の通り人それぞれであるので、どうしようもないなあ。
さて、そろそろいい頃合なので髪を流して風呂から出るとしよう。
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やっぱり世界の中でいちばん確実に存在するのは自分だけだから自分をいちばん大切にしていこうな。
そのためには周りの人も大切にしないとだよ。がんばろね。
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なんでも話してね、って話したくない人に言われる。
お前のせいだって石を投げたら泣いてくれるか?
関係ない人を巻き込むのだけはやめたい。
最近イライラしてばっかりの更年期みたいなので早く寝ます(当社比)
誰かといたいけど誰ともいたくない。面倒。
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私の人生に不要な腹の痛みにものすごく気分が悪いけど、もう20なんで態度には出さない。
ただ物凄く自分の生まれを否定したくなるね。
こんなこと言う意味ないって分かってるけど男に生まれてたら今抱えてる悩みとかは大体ないと思うんだよねえ。
もちろん男ならではの悩みや苦労もあるだろうけどね。
だから結論私はどっちでもいないことでそれぞれ特有のややこしさから逃げたいんですわ。
追いかけるほうより逃げるほうがいろんな所に行けるんだぜ。
だって追いかけるほうは標的がいる場所にしかいけないからね。
誰にも相談できんのはきちいな。あーあ。